大王前会長 カジノで20億円
調査委は一連の借入金全額を対象にして、会社法違反(特別背任)罪で、前会長を刑事告訴する方針を固めている。現地ではカジノで使う資金の立て替えなどを行う。家庭用製品では、ティッシュペーパーやトイレットペーパーの「エリエール」や、紙おむつの「アテント」で知られる。
前会長をめぐっては大王製紙が9月、子会社7社から総額84億円の貸し出しがあり、うち約55億円が返済されていなかったと発表。昭和18年設立。責任は免れない」と話しているという。前会長は周辺に「借入金は個人的に使った。
仲介業者は客から現金を預かり、渡航チケットや宿泊先を手配。
特捜部はすでに同法違反容疑で、前会長の立件を視野に子会社幹部らの聴取を開始。この業者を週内にも聴取し、前会長が海外で使った資金の解明を目指す。その後の調査委の調べで、昨年夏ごろ、84億円とは別に前会長の関連会社を迂回(うかい)させる方法で約22億5千万円の貸し出しがあったことも分かった。前会長名義の銀行口座の出入金記録や、子会社と交わした貸借を証明する書類なども調べている。井川意高前会長は創業者の故井川伊勢吉氏の孫。井川意高(もとたか)前会長(47)が連結子会社から巨額の現金を借り入れていた問題で、井川前会長がマカオに複数回渡航し、カジノのギャンブルで少なくとも20億円を使っていたことが20日、関係者の話で分かった。そのことは(貸し出しを決めた)議事録などからもうかがえる」としている。
東京地検特捜部は、カジノでの遊興を仲介していた業者が、借入金の支出先の詳細を知っていると判断。
前会長は9月末の大王製紙の特別調査委員会の聴取に対し、借入金の使途について明言を避け、その後は「調査委は経営陣側の意向に沿った結果を目指している」として聴取に応じていない。平成23年3月期の連結売上高は4101億円、純損益は80億円の赤字。
調査委は今月末をめどに、再発防止策を盛り込んだ調査報告書を取りまとめて公表する予定。これまで5億円を4回にわたり入金し、ほとんどを使い果たしたこともあったという。貸出総額は判明分だけで、計106億円超となる。井川前会長や親族は、所有する自社株などで全額を弁済する意向を示している。(借り受けが)特別背任にあたるとの認識はある。調査委関係者は「創業者一族という力を背景にトップダウンで現金を借りた。
。関係者によると、前会長は数年前からマカオに渡航する際に、仲介業者に依頼。遊興費の原資の大半は子会社からの借入金とみられる。幅広い紙製品の製造・販売を手掛ける。
【会社概要】大王製紙…国内第3位の総合製紙会社。
企業短期経済観測調査
実際にギャンが行っていたのは、 株式のトレードだったようですが、この理論は現在の為替相場でも有効であり、様々な本やサイトで紹介されています。 これは、テクニカル分析に多用されるのですが、1日の値動きを一目で分かるように変換した表示が、ローソクの形に似ていることからそう呼ばれます。 このギャンの理論は、投資家が行うべき投資ルールを体系化したものです。企業短期経済観測調査 日本銀行から発表される指数で、民間企業1万社に対して景況感や設備投資計画などをアンケート集計したものです。 値動きを予想するならローソク足が最適 チャートの動きをより分析しやすくするためのものに『ローソク足』というものがあります。日本経済状況が把握できる信頼性の強い指標だといわれています。 日本 ・日銀金融政策決定会合(月2回 15:30頃発表) ・経済収支、貿易収支(毎月10日頃 8:50発表) アメリカ ・FOMC(年8回 4:15発表) ・雇用統計(毎週第1金曜 22:30発表) ユーロ圏 ・ECB理事会(毎月 21:45発表) ・失業率(毎月第1週 19:00発表) イギリス ・BOE政策金利(毎月上旬 21:00発表) ・貿易収支(毎月15日頃 18:30発表) これはあくまでも予定ですので、ファンダメンタル分析のために詳細を知るには、日頃の情報収集が必要となります。 ギャン理論とは、世界恐慌を予見するなどの様々なエピソードを残し、伝説の相場師といわれた 《ウィリアム・D・ギャン》が晩年に体系化したもので、『価値ある28のルール』として語り継がれています。 このような上昇トレンドを「陽線」というのですが、1日のチャートの動きをローソク足に変換することで、陽線の流れが一目で分かるようになりました。 。 伝説の相場師の投資行動理論 FXなどの相場の世界には様々な理論が提唱されていますが、その中の代表的な理論の一つに 「ギャン理論」というものがあります。 例えば上の図では、1日の値動きが右肩上がりの状態だったことを表しています。 一方、1日の値動きが右肩下がり(下降トレンド)だった場合、その値動きのことを「陰線」とよぶのですが、これをローソク足に変換するときは、ローソクの本体の部分の色を変えることで、現在が上昇か下降かの状況をすぐに判断することができます。
NK細胞リンパ腫 新たな治療法
欧米人は0.2〜0.3%と相対的に少ない。
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◇ことば「NK細胞」
リンパ球の一種。【山田一晶】
同院医学系研究科の鈴木律朗准教授(造血細胞移植情報管理学)によると、リンパ腫では四つの抗がん剤を組み合わせたCHOP療法が行われている。鈴木准教授は「同様に抗がん剤が効きにくいT細胞リンパ腫にもSMILEの効果があるか、臨床試験を続ける。しかしNK細胞が備えている「P糖タンパク」には抗がん剤を細胞外に排出する働きがあるため、効果が出にくいという課題があった。臨床試験では、従来の治療法で10%程度だった2年生存率が55%に改善したという。悪性リンパ腫全体の年間発症率は日本人の場合、10万人あたり約10人で、このうち3%をNK細胞型が占める。NKはナチュラル・キラーの略で、血液中でがん細胞やウイルスなどを攻撃する免疫細胞。長期的な効果も検証したい」と話している。
鈴木准教授らは、P糖タンパクが排出しない五つの抗がん剤を選び、効き方に応じて順番に投与する方法を開発した。
NK細胞リンパ腫の患者は日本、中国、韓国など東アジア人に多い。薬剤の頭文字をとって「SMILE療法」と名付けた。米では研究があまり行われず、治療法の開発が遅れている血液がんの一種「NK細胞リンパ腫」について、名古屋大大学院のグループが効果の大きい抗がん剤治療法を見つけたと、米医学誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジー」電子版に発表した。このNK細胞ががん化するのがNK細胞リンパ腫。07〜09年に行った臨床試験38例では、がんの症状がなくなる寛解率は79%と、従来の約30%から大きく改善した。